セネガルの民族で有名なのは何!?どこで会うことができる!?

こんにちは、こうきです!

「セネガルって民族が多いって言われてるけど・・・有名なのはどこ?」

「セネガルの民族に会ってみたいけど会うことできるの・・・?」

あなたはそんな悩みを抱えていませんか?

今回はそんな悩みを持っているあなたがたのために
セネガルで有名な民族の紹介と、

実際にセネガルの民族に会うことができるのかどうか
このことについて解説していこうと思います!

では、早速始めていきましょう!!

セネガルで有名な民族はなに?

さて、というわけで始めていきますが
セネガルで有名な民族というとまず外せないのがウォロフ一族です。

セネガルは基本的にはフランス語が有名なのですが
もう一つの言語としてウォロフ語という言語があります。

この言語は現地の人しか使わない現地語なのですが
その由来となっているのがこのウォロフ族なんですね。

ウォロフ族はガンビア、モーリタニアに居住する西スーダン系の民族です。

この民族は定住農耕民族という文化を持っています。

基本的には日本の農家と同じで
同じ場所に住処を持ってそこで田畑を耕して生活してるわけです。

また、驚きなことにウォロフ族はセネガルでは
全体の40%を占めており、

さらに北部サンルイ、中部カオラック、西部ダカールにおいても
多数存在しているまさに有名な民族になります。

ただ、カザマンス地方ではジョラ族が支配しているのものあり
その地方ではあまりウォロフ族は多くないとのこと。

ヒエ、アワや落花生を主に生産している。

なお、ガンビアでは15%とむしろ少数派。

かなり多くの割合を占めているのがウォロフ族と言うわけですね。

セネガルの民族の種類と性格

さて、先ほどまではセネガルで一番有名な
ウォロフ族という民族について解説してきました。

次はセネガルの他の民族を紹介しつつ
それぞれの性格などについて解説していきます。

まず、セネガルには民族が主に3ついます。

それがウォロフ族、プル族、セレール族の三つがあります。

プル族以外は農耕を行って作業をしています。

プル族は牛やヤギなどを飼いながら放牧して生活している。

傾向としてはウォロフ族は元気な性格。

プル族とセレール族は穏やかな性格が多いです。

ちなみにセネガルでは全員が一緒という考え方で
どこの族だから他の族とは仲良くしないみたいな考えはなく、

みんなで仲良くやろうっていう感じみたいです。

実際に宗教に関してもヒンドゥー教が主になっていて
キリスト教や仏教などは完全な少数派の仏教のセネガルですが
お互いの宗教を強要しあう文化が出来上がっています。

そしてお互いの曲を流しあう祭典などもあったりするほどです。

それだけセネガルは全体的に穏やかで
お互いのことを認め合う文化ができている
非常に優しく素晴らしい国なんですよね。

セネガルの民族に出会うためには?

さて、先ほど紹介した民族はかなり有名な民族で
普通にセネガルにいるだけで会うことができます。

でも普通な生活をしてることが多くて
見かけたときに、あれ、思ってるのと違うという
感想を抱くかもしれません。

なので、今回は同じように古くから住んでいる民族で
さらにその時の暮らしを守り続けてる場所。

そんな魅力的な場所があるので紹介していきます!

その場所はバサリ地方というところです。

バサリ地方は実際に世界遺産にも登録されてる場所で
バサリ族、フラ族、ベディック族の文化的景観が残っており
それを実際に目の当たりにできる貴重な場所です。

ここに来るのはそこまで難しくなく
普通にガイドのツアーにも入ってる場所ですし、

非常に体験できない経験ができる場所なので
是非とも足を運んでみてください。

まとめ

民族というのは日本じゃない部分ですし
できたら見にいきたいところですよね。

実際に彼らは彼らで非常に面白くて
独特な雰囲気の文化を形成しています。

ここでしか体験できないことが
セネガルには非常に多いので、

是非とも足を運んでみてください。