セネガルの観光地5選!日本人に勧める私的厳選スポット

こんにちは、こうきです。

「セネガル行ってみたいけど、どこがオススメなのか分からない。セネガルに行ったもののガイドブックがない…」みたいな風に悩んだりしてませんか?

ちなみに僕は悩んでました(笑)

世界の歩き方って有名なガイド本があるんですけど

セネガルはそのガイド本にすら乗ってない・・・

 

私もセネガルに行く前はいろいろ調べようと思ったんですが

調べようにも調べるための情報自体が出てこない・・・

 

というわけで自分が非常に悩んだ経験を持っているので

今回は私自身が実際に行った場所も含めて

セネガルのオススメの観光地の厳選してお伝えします!!

 

では早速始めていきましょう!


 

セネガル観光地オススメ1 アフリカルネッサンス像

 

 

こちらはアフリカ版自由の女神とも呼ばれてるルネッサンス像です。

高さはなんと50m!!

自由の女神よりも大きく世界最大のブロンズ像となっています。

 

前大統領のアブドゥライ・ワッドさんが発案をして

北朝鮮の会社が作り上げたみたいですが

自分たちの国では作らないんだなと若干ツッコミを入れたくなりますね。

 

このルネッサンス像ですが写真で見るのと

生で見るのとではマジで迫力が違います。

 

ちょうど、像の前に写真に写ってるんですが

めちゃくちゃ長い階段があってその下から見上げるように見ると

本当にデカすぎてその存在感にビビるレベルです。

 

ちなみに私はこの長い階段を一緒に同行した友人と

どっちが早く登れるかの競争をしたら私は足が痙攣して

友人は気分が悪くなってダウンしました(笑)

 

2人ともスポーツやってたので体力にはかなりの自信があったんですが

それ以上に階段の長さがエグかったですね。

 

それだけ長い階段の上に50mものブロンズ像が立ってるんですから

そりゃ迫力満点なんてもんじゃねぇ!!って話なわけですよ。

 

こればっかりは実際にご自身の目で確かめてほしいです。

 

 

 

セネガル観光地オススメ2 リゾートビーチサリー

 

 

続きまして紹介するのはセネガルのリゾート地として栄えるサリー。

いやぁ!いいですね!このリゾート感!

 

海外旅行と言ったらやっぱりリゾートだよなぁと個人的には思っておりまして

このサリーには非常に興奮してましたね。

 

 

セネガルは日本の1月2月でもめちゃくちゃ暑い(気温が30度以上)のですが

気候としてはカラッとしてて日本みたいな蒸し暑さはないわけです。

 

だからよりビーチとかリゾート地が楽しい楽しい。

ゆったりと海を眺めて過ごすもよし、

好きな人と海外を歩きながら語り合うもよし、

暑さから逃れるためにビーチパラソルの下でトロピカルジュースを飲みながら

日本の喧騒を忘れるもよし、

 

あ、ちなみにリゾート地でココナッツジュースは定番ですが

セネガルのはしょっぱくて全く美味しくないので飲まないほうがいいです(笑)

 

無難に店で売ってるトロピカルジュースを飲みましょう。

個人的にはグアバージュースとか好きですね。

 

 

レストランで海を眺めながらセネガルの食文化に舌鼓を打つもよし、

海で思いっきり泳いだりサーフィンをしたりして暑さを忘れるもよし、

 

本当にリゾート地は羽を休めに来た

という感じを存分に味わえるので最高ですね。

 

ビーチの近くのレストランでは魚介や肉を使った

美味しいセネガル料理も楽しめるので非常にオススメです。

 

皆さんも是非リゾート地サリーで日本の疲れを

洗い流してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

セネガル観光地オススメ3 超巨大バオバブの樹

 

 

セネガルではバオバブという樹が有名というか一般的でして

このバオバブから取れるバオバブオイルは美容的にもいいと

お店などで売られたりもしています。

 

私もお土産としてこのバオバブオイルを買ったんですが

使った感想を聞いたら日本の化粧品よりも

圧倒的に肌が保湿されてかなりいい感じとのことでした。

 

そんなセネガルで有名なバオバブの樹ですが

その中でも特別有名なバオバブの樹があります。

 

それが円周32mもある巨大なバオバブの樹です。

これは屋久杉の2倍相当にまで値します。

 

この大きさもまさに圧巻。

こんなデケェ樹があるのかと息を呑むレベル。。。

まさに大木という響がぴったりな樹でしたね。

 

 

樹齢に関しては850年を超えるということで

セネガルの砂漠が多い土地柄の中でそれだけ生きているという事実が

より生命力を感じさせられてみてるだけでエネルギーが湧いてきました。

 

皆さんも是非この圧巻の巨大なバオバブの樹を生で見てみてください。

 

 

 

セネガル観光地オススメ4 奴隷貿易の拠点ゴレ島

 

 

続いて紹介するのは負の世界遺産とも呼ばれてるゴレ島。

 

 

こちらは先ほどのサリーやバオバブとは打って変わって

また違った観点から衝撃を受けた場所ですね。

 

私たちの今の生活ってかなり充実してると思うんですよ。

 

24時間空いてるコンビニがあってお腹空いたら

いつでもそれなりに美味いものが食べれる。

 

ふかふかのベッドで眠れるしあったかいお風呂にも入れる。

なのにストレス社会と言われて、多くの人がげんなりとしてる。

 

なんでなんだろうかって非常に疑問に思ってたりしましたが

このゴレ島をみてやっぱり私たちは恵まれてるなぁって思うとともに

今できることをちゃんとやろうって思い直した場所でした。

 

 

というのもこのゴレ島では実際に奴隷貿易で

売り飛ばされる前の奴隷が住んでいた

実際の家を見ることができるんですが正直家畜と同レベルの場所。

 

そこには文化的な生活というのは存在しなく

あくまで奴隷を一時的に置いておく場所という表現がぴったりな場所でした。

 

 

こんな場所で売られることに毎日怯えながら

売られたら奴隷として一生こき使われる。

 

そんな毎日を過ごしてた彼らと私たちの生活、

やっぱり私たちは恵まれてるなぁって思ってしまうんですよね。

 

もちろん、現代の日本にしかないストレスというのも

存在するというのは理解ができますが、

 

奴隷として生きる以外の道を断たれた彼らと比べれば

どれだけ自由で希望があるんだと。

 

よく日本の会社員が自分たちのことを会社の奴隷、社畜。

という風に表現していたりしますが、

実際にゴレ島で奴隷が繋がれていた鎖などを目の当たりにすると

本物の奴隷というのはそんな生易しいものではないなと実感させられました。

 

 

また、そんな中、たまたま日本という安全で

奴隷になる心配などない国に生まれることができたわけですから

やりたいことを思いっきりやっていこうじゃないかと

このゴレ島を回って感じました。

 

 

これはあくまで個人の感想ですが

人それぞれ感じるものは違えど一つのきっかけ、

 

人生観を見直すきっかけにはなると思うので

是非とも一度足を運んでみてください。

 

 

 

セネガル観光地オススメ5 死海以上の塩分濃度ラックローズ

 

Strange colored Water at Pink Lake, Western Australia

 

皆さんは死海はご存知でしょうか。

非常に塩分濃度が高い海で何もしなくても浮いてしまうので

海の中で読書ができたりするという場所なんですが、

 

その死海よりも塩分濃度が高い場所がここ、ラックローズです。

しかもこのラックローズ、海ではなく湖なんです。

 

 

そして写真にもあるようにピンク色をしてるという

非常に珍しい湖になっています。

 

初めてみたときは

これが湖・・・???

 

という感じで理解が追いつきませんでした(笑)

 

ちなみになんですが、写真のような綺麗なピンク色は

上空から見たときの光加減などによってそうなってるので

近くで見ると意外と赤茶色だったりします。

 

海を遠くから見ると綺麗に見えるのと同じですね。

ただ、このラックローズ。

 

死海と同じように浮くことができます。

まぁ当たり前ですが。

 

 

この湖で浮くという感覚はなんとも言えない感じで面白いので

是非実際に足を運んで浮かんでみるのも良いのではないでしょうか。

 

 

 

セネガル観光地オススメまとめ

 

というわけでいかがでしたでしょうか?

 

正直まだまだ紹介したい場所はたくさんあります。

今回紹介したのは個人的に厳選したものにすぎません。

 

 

それほどまでにセネガルという土地は魅力であふれています。

ですが、見るべき場所がわかるだけでもかなり旅行もしやすくなるし、

不安も減ると思います。

 

なかなか情報がなくて足を運びにくいセネガルですが

いいなと思ったら、えい!っと飛び込んでみるだけの価値はある場所です。

ぜひ、興味があるならば一度来てみてはいかがでしょうか?

 

という感じで今回はこの辺で。