【2019年】ギニアビザウの治安は悪いのか?対策法について解説します

こんにちは、こうきです。

「ギニアビサウに行ってみたいけど治安がどうか心配・・・」そんな悩みをもった方へ。

実際にギニアでの体験をもとに治安の良さ、悪さをわかりやすく書いていきます。

情報を前もって知っておけば危険から防げることもできますし、何より楽しく安心に過ごすことができます。是非、この記事を参考にしてみてください。

ギニアの治安てどうなの?

正直、ギニアの治安はそこまでよくありません。もともと貧困が多くて、隣の国のセネガルに移住する人もたくさんいます。

ギニアの首都、コナクリでは観光客を狙って盗難なりをしてくる人が多いです。逆にコナクリ以外の田舎にいくと快く迎えてくれたりします。

ただギニアが国と独立してから複数の政党ができていざこざが絶えていません。クーデターなどがよく起こる国なので治安が定期的に良くなくなります。

2019年には大統領選挙があり治安に気を付けないといけない時期もあります。政情が安定すれば、治安は普通に気にする程度になるいい国です。

ギニアの治安:スリ防止

バックパックで大量な荷物を持っていると、後ろからリュックのポケットを開けられ財布を抜き取られることがあります。

ぶらぶらと道を歩いていたら、中学生くらいの子供が後ろからぶつかってきてその隙にチャックを全開にし財布を抜き取るようです。知り合いの人がこれで5万円なくした人もいました。

対策としては、リュックを前に背負うようにするとスリ防止になりチャックを開けられることはないでしょう。さらに財布等はポケットではなくバックの底に入れるなりして防犯しときましょう。

ギニアの治安:警察も信頼できない

警察官はギニアの治安を守って、観光客にとっても頼もしい存在であると思いますよね。しかしギニアの警察官に関しては注意が必要です。実際にギニアの警察なのに、

「外国人を見つけては検問という建前でお金を要求」「バスに乗っていたら警察に降ろされお金を支払うまで解放されない」という事案が発生しているようです。

彼らの賃金は安くお給料の支払いが滞ってしまっていることから、ギニア住民や観光客からお金を巻き上げるという行為が横行しています。

政権が変わって落ち着きを取り戻し、不当な金銭を要求されるケースは少なくなりました。ただギニアでは自分の身は自分で守るつもりで臨むのがよさそうです。

まとめ

ここまでギニアの治安情報をお伝えしました。渡航が禁止されてないとはいえ、
外務省海外安全情報で「レベル2」です。

日本とは比べものにならないほど治安が悪いです。危険だと言われる地域には足を踏み入れず、夜に一人で出歩くのも避けたいとこです。もしギニアを訪れるというのであれば、この記事を参考に慎重かつ安全に滞在を計画してください。