【2019年】ガンビアの治安は悪いのか?対策について解説します

こんにちは、こうきです。

「 ガンビアに行ってみたいけど治安がどうか心配・・・ 」そんな不安をもった方今回、ガンビアでの体験をもとに治安の良さ、悪さを詳しく書いていきます。

情報を前もって知っておけば危険から防げることもできますし、何より楽しく安心に過ごすことができます。

 

ガンビアの治安はかなりいい

ガンビアの治安について結論からいうと、ガンビアはかなり安全な国です。というのも、セネガルから隣国のギニアに渡る際は、

「賄賂をよこせ」
「ビザの料金がかかる」

など、観光客からお金を取ろうとするのですがガンビアは貧乏国なのに、そういった駆け引きがないのです。アフリカでは入国する際に賄賂を渡すのがわりとごく当たり前だったりするのですが、ガンビアはそんな緊張感もない。

かなり穏やかな国で、もしセネガルでビザの有効期限(90日)が過ぎそうなのであればガンビアから再入国することをおすすめします。

ガンビアの治安を知る

セネガルではフランス語が公用語なので、同じノリでフランス語で話そうとすると通じませんでした。っていうのもガンビアはアフリカでは珍しい英語が通じる国でした。

逆にフランス語がしゃべれる人はそんなにいません。しかも日本人が歩いていると、たいていはスリなりひったくりを狙う人が多いのですが…。

ガンビアは陽気な人がとても多く、元から友達のようなテンションで挨拶をしてきます。周りの国はそれこそ出稼ぎして、擦れた感覚をもつようになるのですがガンビアは違いました。

小国だからこその団結力なり絆から、みんなで協力する意思がこの国には見られました。

ガンビアの治安:夜一人で歩いてみた

その国が安全かそうじゃないかの指標として、夜一人で歩いてみるのは大切です。深夜になっていてもまだ開いている店が合ったり、女の人がふつうに一人で出歩いている人もいました。

変に絡んでくるヤンキーみたいな人もいなくて、治安のよさが伺えます。

また僕がガンビアの首都バンジュールまでバスに乗りました。どうやらガンビアの人々にとって重要な日々の移動手段としてバスが使われています。

なかは満員。しかもバスの中で商売をする人までいました。人気の格闘家の写真を売り歩いていました。

「こんなもの…買う人いる?」と思っていたら、案の定、隣の人が興味津々で買ってる人もいました。まわりにいた他の人(全員30〜40歳の大人)もすごい食いつきを見せていて、子供のようなはしゃぎ方。

その光景をみて驚いてスリの対策とか忘れていました。しかし、リュックやズボンのポケットに入っていたiPhoneや財布など貴重品は盗まれていませんでした。

ここは運がよかった部分もあるかもしれませんが、みんな呑気なんだなていうのが面白かったです。

まとめ

ガンビアは非常に小さな国です。それでいて人々の誇りや、まわりの他の国とは違う独自のいい雰囲気を感じます。

人懐っこく、気軽に話ができて、それでいて平和なガンビアの人々と接し、ガンビアの治安のよさを感じました。 個人的にまた行きたいと思えた国なので治安もかなりよかったです。