セネガルはエボラにかかるの!?対策は?エボラって何?

こんにちは、こうきです!

「セネガルっていうとエボラって聞くけど大丈夫・・・?」

「エボラってそもそもどういった症状になるの・・・・?」

「エボラにかからないためにはどうしたらいい・・・?」

あなたはこんな疑問を持ったりしていませんか?

というわけで今回はそんなエボラに関しての知識だったり
対策やセネガルとエボラの関連性について解説していきます!

では、さっそく始めていきましょう!!

エボラって何?

というわけでやっていこうと思いますが
まず初めに気になってくるのがそもそもエボラって何?

っていうことだと思います。

エボラってなんのか自体をちゃんと認識してる人も
かなり少ないのではないのでしょうか。

なのでエボラについてまずは基本的な情報を共有していきます。

エボラっていうのはエボラウイルスっていう
ウイルスによる出血熱が原因の病気です。

感染源は血液でウイルスや感染者の血液を
体内に取り込むことによって発病します。

発病した患者は発熱や吐き気などを催し
ひどくなってくると大量に出血するという恐ろしい病気です。

西アフリカを中心に流行っていたという過去があり、

セネガルと聞いてエボラって関連づけた人も
おそらくはその情報から来てるんじゃないかなと思います。

エボラ出血熱はエボラウイルスによる感染症であり、ラッサ熱、マールブルグ病、クリミア・コンゴ出血熱等とともに、ウイルス性出血熱(viral hemorrhagic fever:VHF)に分類される一疾患である。

エボラ出血熱患者が必ずしも出血症状を呈するわけではないことから、国際的にエボラ出血熱に代わってエボラウイルス病(Ebola virus disease: EVD)と呼称されている。以後、EVDと略する。


EVDの公衆衛生学上の重要な特徴は、致命率が高いこと、血液や体液との接触によりヒトからヒトへ感染すること、条件が整うと比較的大きな流行に発展することがあることである。

そのため、EVDの流行は、しばしば注目を浴びてきた。2018年5月にコンゴ民主共和国(Democratic Republic of the Congo:DRC)北西部の赤道州において同国9回目の集団発生があり、54例(死亡33例)が報告され7月に終息した。

しかし、同年8月に北東部の北キブ州において同国10回目の新たな流行が発生し、2019年3月現在も続いており長期化している。

なお、WHOは本流行の発生を受けて、2018年10月17日に国際保健規則(IHR)緊急委員会を開催したが、現時点では本流行は国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(Public Health Emergency of International Concern:PHEIC)には該当しないと結論づけられた。

一方で、WHOは引き続きEVD患者発生状況に対して懸念を示し、対応の強化や継続的な警戒が必要であることを指摘している。

国立感染症研究所より

まぁ詳しいことについてはこういった詳しいサイトがあるので
それを引用しておきますね。

セネガルとエボラの関係性は?

さて、エボラについてわかってきたところで
次に気になってくるのがセネガルとエボラの関係性だと思います。

ただ、これに関してですがこのエボラ熱が西アフリカで流行った病だ
ということが関連づけられる一番の原因だと思います。

流行った理由としてはやはりまだ
医療関連の施設や設備が整っておらず、

政治的にも経済的にも安定していないことで
対策を取ることができない、遅れたのが原因だと思います。

基本的にはセネガルとエボラの関係性は
ただ単にセネガルで流行ったことだけなので
セネガルだからエボラだってのはちょっと違うなって感じます。

セネガルに行くとエボラにかかる?

はい、きっと一番気になっているのがこれだと思います。

セネガルに行ったらエボラにかかるのかどうか。

で、これに関して結論から言わせていただくとかかりません。

というのもすでにWHOがセネガルにおける
エボラの感染は終息したという風に宣言してるからです。

もうセネガルでは流行らないように対策とってあり
すでに観戦をしてる患者を他と隔離もしてあるので
再発する、流行するということはないとのことです。

ですからそこに関しては安心していいと思います。

なので対策というのはほぼないですね。

もう終わっていることでかかりもしないので。

ただし、確実に安全性を得たいのであれば
というかこれは他の感染症にも言えることなのですが
体液は接触や摂取しないように気をつけることが大切です。

また、排泄物などからも感染する恐れがあるので
あまり不衛生な場所には近づかないようにするというのが
他の感染症を防ぐという意味でも大切になってきます。

では、今回はこの辺で。