ダカールでタクシーを使うときの費用と注意点をまとめてみた

こんにちは、こうきです。

「タクシーでダカールまで行きたいとなった場合、どのように使えばいいのか。また空港からダカールまでの行き方を知りたい」

という方のために今回、実際にダカールでタクシーを使ってきた経験談を共有したいと思います。

ダカールでタクシーを使う際の注意点

まず首都であるダカール、セネガルという国では公用語がフランスです。なので英語が通じません。ただし、行きたい場所の単語だったり名称を言うとタクシーの運転手もわかってくれます。

日本のタクシーと違い、セネガルの物価は5分の1です。さらに人件費がめちゃめちゃ安いので日本のタクシー代が2000円のところ。セネガルでは200円で移動することができます。

たまに、タクシーの運転手がぼったくりをすることがありますが数百円しか変わりません。笑 また運転中に他の人が乗ってくる場合もありますが、極めてレアケースです。

何食わぬ顔で乗ってきて途中で降りていきます。荷物が盗まれるとかもないので比較的、安全です。

空港からタクシーでダカールに行く方法

ダカール市街の目的地の名前を言って乗れば、目的地に着きます。

基本的にセネガルのタクシーというのは値段交渉するのですが空港のタクシーは値段が一定です。

もし値段を交渉を向こうからされたら13000CFA(2500円)以下で値段交渉しましょう。

空港では日中が13000CFA、夜中は18000CFA(3200円)が相場です。所要時間は1時間から2時間です。

もし僕らが運営しているゲストハウスに訪れる際は、薬局の「ファルマシー アトランティック マメル(Pharmacie Atlantique Mamelles)」と伝えれば目的地まで向かってくれます。

タクシーの人が知らなかった場合は「ロンポワン マメル」と伝えてください。そこからですと徒歩8分で僕たちのゲストハウスに辿り着くことができます。

詳細は、下記から見れます。

空港からバスでダカールまで向かう場合

またバスを使ってブレーズ・ジャーニュ空港からダカールに行く場合。空港からダカール市内に行くには三つのバスがあります。

この三つのバスについてまずは知っておく必要があります。それぞれのバスには番号と種類があるのでこれを理解しましょう。

例えば、6時から22時まで運行しているバスだったら401番 Lignes Classiques(リーン クラシック)という番号と種類です。

このバスを見かけたら乗ればダカールへと行けます。所要時間はおおよそ2時間ほどですが交通状況によって変わります。

ルートとしては空港→高速道路を通りPatte doie→HLM Gland Yoff→VDN→Oukam→Ngor→Yoffという順番に止まります。

バスは20分に一本ほど走っていて、値段は1000CFA(200円)です。次に二つ目のバスですがこれは22時から6時まで運行してる深夜バスです。

セネガルではこの二つのバスが基本的な市民バスとして運行しています。

24時間やってるのは非常にありがたいですね。

こちらの種類と番号は番号はありません。Navette Express(ナヴェット エクスプレス)と表示されています。

ルートとしては空港→高速道路を通り→HLM Gland Yoff(アッシュエルエム グランヨッフ)と辿り着きます。

30分に1本ほど通っていて値段は3000CFA(600円)となってます。所要時間は1時間半ほどです。

そして三つ目のバスですがこちらは24時間運行していてエアコンもついてる高級バスになります。

これもNavette Express(ナヴェット エクスプレス)です。

1時間半に1本通っており、ルートは空港→高速道路を通り→HLM Gland Yoff(アッシュエルエム グランヨッフ)です。

それで値段が6000CFA(1200円)になっています。所要時間は1時間半ほどです。

まとめ

ここまでのタクシーの注意点や使い方をまとめますと、

  • 単語を言えば目的地まで案内してくれる
  • 1メーター200円くらいと激安!
  • ぼったくられても数百円程度
  • 見知らぬ現地人が乗ってくる場合もある
  • 荷物を盗まれたりはしない

基本的にセネガルは治安がいいし、セネガル人自体も性格が穏やかでもてなしてくれるのでタクシーでも安全に向かうことができます。

もしセネガルの空港についてから、長旅で疲れててタクシーやバスの手間を取りたくない人はゲストハウスから迎えを車で行かせることができます。ぜひ利用してみてください。